「市販の牛乳中に抗生物質が混入していたという事件が発生する」という架空のストーリーのもと、獣医師になり切って混入した抗生物質を探し出す実験型ボードゲーム「薬はどこから? 残留動物用医薬品検出ゲーム TETRA」を制作しました。
抗生物質の検出キットを使い、実験をしながら、畜産物の安全性を守る仕組みを学ぶことができます。
対象者:獣医学部の学生・畜産関係者
人 数:6-25人
時 間:60-90分(講義時間を含む)

内容物
・プレイマット
・抗生物質検出キット
・ルールブック
・その他、ゲームで使用するキット、消耗品
・講義用パワーポイント資料(USBメモリーに入れ送付)
・教員用マニュアル
・残留動物用医薬品ポスター(希望数)
各自で準備いただくもの
・実験室
・実験グローブ
・重量計
・牛乳
・牛乳の適切な廃棄
ご興味を持っていただける方には獣医系の教育機関に限り、貸し出しを行う予定です。
まだ貸出実績のないゲームになりますので、ご連絡を頂けましたら、貸し出しの流れをご相談させて頂きます。
本製品は教育向けに制作しており、ボードゲームは可能な範囲で獣医学的知見から逸脱しないストーリーとなっていますが、獣医学的な知識・経験を持つ方が説明の補完しながら講義を実施する前提で作られていますので貸し出し範囲を限定しています。
またゲーム内に実験操作を含みますので、必ず教員ないし獣医師の指導のもと、実施をしてください。私がファシリテーターをつとめることも可能ですので、お気軽にご連絡ください。
※発送にはお時間を頂きます。